2018/07/15 改訂版 「『あなたの悩み、分かるわ』詐欺に気を付けろ」「周りの人をカウンセラーにしない」「人生なんて相談しても仕方がないことが多い」

完全無人化か、有人潜水艇による目視か 現場の気持ちと経営と

完全無人化か、有人潜水艇による目視か 現場の気持ちと経営と

技術の進歩に伴い、可能になる事もあれば、不要になるスキルもあります。一つのスキルが不要になるということは、それを扱う人材も不要になるという事であり、自分がそれに該当すれば、立場も気持ちも複雑でしょう。

何でも無人化は素晴らしいことだ、人の手より優れている、と無条件に思われている節もありますが、無人化や完全自動化が、100パーセント、人より優れていると言い切れない部分もあり、それをどう解釈するかで、現場の業務も、従業員の士気も、何もかも変わってきます。

本作では、従来、有人潜水艇を用いて人為的に行っていた深海での接続作業を、水中無人機に切り替えよう、という話が登場します。もちろん、これはフィクションですが、この人為的な作業には、スタッフ全員の嫌われ者、プロジェクト・リーダーのレビンソンが深く関わっており、追い出したくても、追い出せなかった経緯が描かれています。

嫌われ者は、皆から嫌われていることを知って、わざと居丈高に振る舞い、自分抜きで接続作業ができないように仕向けてきました。

一方、嫌われ者を恐れるスタッフは、事業の最高責任者である理事長にも言い出せず、悶々とするばかり。

そして、理事長は、現場の心情を理解しながらも、粛々と事業を推し進める。

どこの世界も、技術云々より、人心で苦労する方が圧倒的に多いと思います。

だからこそ、一丸となって何かを成し遂げた時の達成感は計り知れないのでしょうけど。

このパートは海洋小説『曙光』(Kindle版)の抜粋です。
詳しくは作品詳細をご参照下さい。

概要

テスト潜航の是非をめぐって、主任会議の意見も二分する。完全無人化を提案する若いオペレーター達は今更のように失踪したプロジェクト・リーダーへの不満を露わにするが、古参の船長やサブリーダーは慎重な構えだ。
ヴァルターは第三者の立場から、嫌われ者のプロジェクト・リーダーが皆に分からぬようにプロジェクトを操作しようとしていた事を指摘し、接続ミッションの完全無人化は時期尚早との考えを示す。
一方、自由で平和なアステリアの生活を楽しむリズは、父アルの事業を間近で見ながら、事業の全容と経営哲学を学び始める。

抜粋

完全無人化か、有人潜水艇による目視か

※ テスト潜航と接続ミッションの方向性をめぐって、主任会議は紛糾する。

今後は水中作業も海洋調査も、なるべく無人機でやるという方向で合意していたはずよ。ジム・レビンソンが抜けた以上、プロテウスの必要性など無いじゃない。今後、十年、二十年と採鉱システムが稼働すれば、深海での水中作業も今以上に増えるわ。その度にプロテウスを運航していたら、金銭的にも人的にも消耗する一方じゃないの。もう、レビンソンは居ないのよ。これからは自分達で何でも決められる。全自動化の技術を確立する為にも、全面的に無人機に移行することを私は支持するわ

するとオリガの隣に座っていた三十三歳のノエ・ラルーシュも、「僕も同感だな」と声を合わせた。

「オリガの言った通り、もうジム・レビンソンは居ないんだし、今後は僕らの意向をどんどん現場に反映させるべきだと思う。潜水艇を使う意義を完全に否定はしないが、レビンソンのせいで無人化が大幅に遅れたのも事実だ。何かにつけて『オレが潜る』と言われ、その度にスタッフが駆り出されてきた。あの人の怒号を思い出すだけで、僕は未だに嘔気がする」

「ノエの言う通りだ。死んだ人間の悪口を言うわけじゃないが、あの人のせいで現場が疲弊し、無人化が大幅に遅れたのは事実だよ。今までプロテウスの潜航に注ぎ込んだ経費を無人機の開発や購入に当てれば、どれほど助けになったことか。オレも今後の方針として無人化を促進するのに賛成だ。プロテウスには別の存在意義がある」

「だがね。今度の接続ミッションは、やはり理事長の判断通り、プロテウスを使った方がいいんじゃないかな。過去三回のテスト採鉱も、二回はプロテウスで接続作業を行ったんだし」

今後の方針は別として、十月十五日の接続ミッションは、従来のシナリオ通り、第一回、第二回のテスト採鉱と同じ要領でやるべきだと思うよ。無人機で出来るのも実証済みだが、海上でプラットフォーム全体の運航を司る立場としては、今までと勝手が変わるのはなるべく避けたい。オペレーター諸君の技術は信頼しているが、無人機の技術向上は本採鉱が始まってからでも遅くない。ここはやはり最初のシナリオ通りに行くべきじゃないか」

「ブロディ船長の言い分も分かるけど、プロテウスを使えば、その分、時間も人手も取られるわ。無人機で接続できる技術があるなら、そちらにウェイトを置いた方がよっぽどいいんじゃないの。それに、今度のパイロットさん、『テスト潜航しないと怖くて操縦桿が握れない』と仰ってるんだし」

<中略>

「馬鹿馬鹿しい」

ヴァルターが吐き捨てるように言った。

「それだけ不満があるなら、なんでもっと早い段階で理事長に進言しないんだ? レビンソンのせいで皆が迷惑してる、どうにかしてくれ、と。何年もここでマネージャー業務に携わってるなら、そのチャンスは幾らでもあっただろう?」

「君はジム・レビンソンという人間を知らないから、そんな風に言えるんだよ」

ノエ・ラルーシュが青白い顔を震わせるようにして言った。

人間の嫌な部分を釜で煮出して、発酵させたような人さ。ちょっと疑問を呈しただけで口汚く罵られ、ナビゲーションの応答が遅いとマイクで大音量でどやされる。見当違いの方向に誘導して、プロテウスごと海底に沈めてやりたいと思ったぐらいさ。理事長に直訴したことがバレたら、後でどんな目に遭うか分からない。僕の後輩は、もうちょっとで酒瓶で殴られるところだったんだぞ」

だが、そんな人間の屑でも、採鉱システムを完成できるのはレビンソンしかなかった訳だろう。それじゃあ、仕方ない。このプラットフォームの第一の目的は海台クラストを採取することだ。君らに楽しい思い出を作ることじゃない。何をどう訴えようと、タヌキの腹は変わらなくて当然だ。俺がタヌキの立場でも、あんたらの泣き言は後回しにする」

「あんたもレビンソンと同じ暴君なの?」
オリガが眉をひそめると、

「俺は現実を言ってるんだよ。タヌキの理事長はプラットフォームに全人生を懸けている。あんた達の辛い思いと採鉱を秤にかければ、採鉱に傾くのが当たり前だ。それでも最大限の気遣いはしてきた。だから、あんた達も多少の理不尽を感じながらも、理事長に付いてきたんだろう。だが、もう過ぎた事だ。今、ここでレビンソンがどうこうと暴露大会したところで誰も浮かばれない。それより接続ミッションの事を話し合おう。テスト潜航の可否はともかく、一つ意識して欲しいことがある。それは採鉱区の地形と深海流だ

「どういうこと」

「ここ数日、あんたらの嫌いなレビンソンが残した覚え書きに目を通して気付いたんだが、最初の採鉱区となる段差の下、テスト採鉱した場所より三〇〇メートル深い平地の東側は、毎秒三〇センチメートル以上の強い深海流が流れてる。しかも流量の変動が大きいので、長期にわたって連続的に観測しないと実態がつかめない。レビンソンは何度も採鉱予定区に潜って、プロテウスから有策無人機を遠隔操作する中で、その『おかしな流れ』を肌で感じたんだろう。制御不能とまではいかないが、無人機や潜水艇を定位置に保持するのが難しいと書き残している。俺も似たような経験があるから、レビンソンが何を言わんとしているか、よく分かるんだ。喩えるなら、車が強い横風に流されてハンドルを切りにくくなるのと同じだ。それに採鉱区は凹凸も多く、平均九パーセントの傾斜がある。重機の稼働には問題ないかもしれないが、揚鉱管の接続口は集鉱機のルーフにあって、微妙に傾いた状態で操作しないといけない。それに集鉱機の場合、安全装置解除のダイヤルスイッチが車体の左側側面にある。手順通り集鉱機を南向きで設置したら、ダイヤルスイッチは傾いた車体の下側にくる。海上から無人機を遠隔操作するにも、完全に水平な状態で作業するのと、車体が傾いた状態で作業するのでは勝手も違うだろう。その上に、毎秒三〇メートルの強い深海流が加われば、予期せぬトラブルも発生するかもしれない。一〇〇パーセント確実と言い切れないのは、無人機も同じだ」

「じゃあ、今までのテスト採鉱は何だったの?」

「思うに、レビンソンはわざと成功しやすい場所でテストしたんじゃないか。マッピングがどうこうは、それこそこじつけだ。あんた達が酒癖の悪い暴力男に逆らえないのをいいことに、自分で場所を選定し、段取りを決めて、プランを押し通した。テストに失敗すれば、自分の立場が弱くなるからだ。下手すればクビを切られて、十分に育ったマードックにリーダーを取って代わられるかもしれない。実際、理事長との間にそういうやり取りがあったんじゃないか? 恐らく、採鉱区の実際の状況がどんなものか、自分で何度も潜ったレビンソンが一番よく知っていたはずだ。それこそ無人機では推し量れない世界だ。そして、誰も強く言えないのをいいことに、自分の都合いいようにセッティングしてきた。ある意味、暴力や罵倒も、下っ端に文句を言わせない為の虚勢だったかもしれない。ところが、三回目のテスト採鉱で、全行程を無人機だけで完遂できる可能性が高まった。『プロテウスでしか出来ないこと』が、『プロテウス無しでも出来ること』に変われば、レビンソンも今までのように強気で出られなくなる。テストした夜に浴びるほど酒を飲んだのも、いよいよ解雇されると自覚したからじゃないか」

「なんで、そこまで言い切れる?」

『プロテウスのパイロットは特殊技能だから簡単にはクビにできない』。この人も俺と同じことを考えていたような気がするからだ。何かといえば『オレが潜る』と言い張ったのも、自分にしか出来ないことを周りに強くアピールする為だろう。首の皮一枚で繋がった嫌われ者だという事を、一番よく知っていたのはレビンソン自身だ。プロテウスも強がりも、この人なりの生き残る術だったのかもしれない

「だからといって、皆を傷つけた事実が許されるわけじゃないわ」

「もちろんだよ。ただ理解はできる。その人、天涯孤独だろう。ここを失ったら、どこにも行き場がなかったはずだ。たとえ皆に嫌われても、誰にも必要とされずに生きていける人などない。とても嫌な人だったと思うが、海で死んだら善人も悪人もない。そこには人の死があるだけだ

「ともかく、レビンソンの話はいったん横に置こう。ミッションの段取りを決めないと。それでヴァルター、テスト潜航したい理由は接続操作だけなのか?」
「前にも言った通り、水中カメラや音響データでは確認できない部分が必ずある。三台の重機を二十四時間フルタイムで稼動すれば、地形もどんどん変わって、思わぬ事態が生じるものだ。もちろん全体を見通すのは一度の潜航では無理だが、たとえば採鉱区の特に傾斜の激しい部分、特にニムロディウムの含有量が多いとされるエリア、海底の堆積物の状態、いろいろ見るべき箇所はある。まさかシステムそのものが万全に稼動するからといって、今後、何も起きないと安心しきってるわけじゃないだろう。だから採鉱前の状態──三台の重機に掘り返される前の状態を目に焼き付けておきたいわけだよ。必要とあれば、カメラに撮影したり、サンプルを採取したり、やるべきことはいろいろある」

「それも一理あるな。重機が九度以上傾いた状態で接続するのも確かだし、揚鉱管の接続も、高電圧リアクターのダイヤルスイッチも、至近距離でプロテウスから小型無人機をランチャーして操作した方が分かりやすいのも本当だ。将来的にはリアクターや重機そのものの構造を変えて、全自動化する予定なんだから、今回だけは予定通りプロテウスを使ってはどうだ。そして本当に必要なら、テスト潜航も検討する」

「だが、三〇〇万エルクはどうするんだよ。もっと金が掛かるかもしれねえぞ」

「俺が一緒に考えよう。今すぐ三〇〇万エルクを捻出するのは無理でも、年単位で経費を節約することは可能なはずだ。たとえば、プラットフォームの夜間照明も、あれほど煌々と照らす必要はないだろう。いくつか消灯するだけで、かなりの電力が節約できるはずだ。初期費用はかかるが、ブリッジの屋上に太陽光発電のパネルを増設したり、浮体式の洋上風力発電ファームを導入するのも一手だと思う。また事務的な業務を見直して、エンタープライズ社や外注で出来ることは、なるべく遠隔に切り替える手もある。プラットフォームの常駐スタッフを一人削減するだけでも、かなりの節約になるはずだ。他にも、共同浴場のシャワーの水量を絞る、各階の娯楽室の夜間使用を制限する、炭酸飲料の自動販売機を一台減らす。調理室で気前よく配っているペットボトルのミネラルウォーターも何割か課金するか、プラットフォームに来る時には『一人二本ずつ持参』とか義務づけたらどうだ。一人二本持参するだけで、毎月二百本以上の節約になるぞ」

「それってオランダ式会計(ダツチアカウント)?」

「生活の知恵だよ。子供の頃、父親に教わらなかったか? 電灯はこまめに消すとか、使える物はとことん使い回すとか。プラットフォームだってその応用だ。あんたら、まさか自分の懐が痛まないからと言って、シャワーのお湯やら、娯楽室のコーヒーマシーンやら、がんがん使い込んできたわけじゃないだろうね。探せば節約できる部分はいくらでもある。一人一人が本気になれば、年間一〇〇万ぐらいは浮くはずだ。ともかく、テスト潜航と接続ミッションの件は、もう一度よく考え直してもらえないか。その上で、来週、皆で話し合おう。それまでに俺も三〇〇万を捻出する方策を考えてみるよ」

政治の誤りとコミュニティの崩壊

※ アステリアの自由な暮らしの中で、リズはトリヴィアの政治の誤りについて思いを馳せる。

ここに来て二週間。

アステリアのいいところは治安の良さと社会の明るさだ。
便利といえば、トリヴィアの都心の方がはるかに充実しているし、文化的催しやエンターテイメントにも事欠かない。

だけども治安は年々悪化する一方で、特に富裕層の婦女子を狙った犯罪は深刻だ。リズのクラスメートもある日忽然と姿を消し、一ヶ月後に郊外の駐車場で発見された時には二度と人前に出られない姿になっていた。彼らは尾行や地下組織の情報だけでなく、携帯電話の傍受、SNSの書き込み、同じ学校に通う生徒の話などを通して居場所や行動パターンを突き止め、巧妙に連れ出す。そして、家族に金品や権利、時には重大な施策の中止や退陣を求め、応じなければ、娘の顔を焼いたり、鼻を削いだり、いっそ殺された方がどれほど楽だったかと思うような酷い目に遭わせた。

トリヴィアには超がつくほどの富裕層が多い。その多くは、開発初期に広大な土地や権利をただ同然で手に入れ、その後の社会の発展に伴い、巨万の富を得た人たちだ。二番目に多いのが、初期の税制優遇を利用してステラマリスから資産を移し、投資や取引で一財産築いた人。三番目が、ネンブロットや宇宙植民地の利権で濡れ手に粟の人たちだ。

その一方で、市民の所得格差は広がり、かつては世界最高と言われた首都エルバラードにもスラムが形成され、市民は強盗や誘拐、殺人に怯えながら暮らしている。トリヴィアの住環境は地下に張り巡らされた『地熱ジェネレーター』によって作り出される為、犯罪に火器が使われることはないが、暴力の恐ろしさは筆舌に尽くしがたい。

だが、それを招いたのも、五十年前の政策の誤りにある。エンデュミオンのようなサテライト都市を拡張する為、安価な労働力をネンブロットや他の植民地から大量に呼び込み、その後、社会として何の支援も施さなかったのが原因だ。不安定な臨時雇用や一時滞在者に対する無支援が、大量の失業者、低所得者、無縁者を生み出し、不法滞在や違法就労に拍車をかけた。その結果、持つ者と持たざる者の格差も増大し、社会不安と怨恨が犯罪の温床となった

これを解消すべく、今では官民をあげて様々な試みが行われているが、未だ効果は上がっていない。下層の人々が悲鳴を上げる一方で、富裕層の子弟――とりわけ年頃の娘たちは、桁外れの資産と誰もが羨むようなステータスを享受しながらも、身も凍るような事件に怯え、行きたい所も行けず、一人で自由に歩き回ることも叶わず、セキュリティ会社やボディガードに監視される日々を過ごしている。リズも例外ではなく、アイスクリーム一つ買いに出かけるにもボディガードが不可欠だ。

仕事のチャンス

※ アルに「海洋情報に関するプレゼンテーション」と説明され、適当に準備して出社したら、実は重役会議だった。

「重役会議?」

「そうだ。重役会議だ。今日、MIGの最高幹部を集めた定例会が開かれる。何人かは現地入りして待機中だ」

「あんた、重役会議なんて一言も言わなかったじゃないか」

「言えば、そのように準備してくるだろう。だが、ただのミーティングと思えば、お前も多少は手抜きするはずだ。その手抜きの状態で、自分のアイデアをどれだけ簡潔に伝えられるか、いい実験場になる」

「……きたねぇ」

「何が汚いんだ。チャンスはいつ訪れるか分からん。明日にも有力なビジネスパートナーと廊下ですれ違うかもしれない、その時に相手の興味を引く話の一つもできなくて、どうしてチャンスを掴めるね

Product Notes

無人機を使った海中作業の一例。周囲は真っ暗で、水中の浮遊物で視界も悪いです。機材やシステム自体が古いせいもありますが、地上でパイプを繋ぐようにはいきません。

こちらも有策無人機のマニピュレータを使った細かな水中作業です。全て船上のコントロール・ルームから遠隔操作しています。

無人機(ROV)にも潜水艇に搭載するような小型のものから、大人の背丈ほどある大きなものまで、サイズも用途も様々。こちらのビデオは細部まで分かりやすいです。

海外では鉱山会社の採掘現場にも女性が普通に任務を得て、重機を動かしたりしています。マッドマックスのフュリオーサ大隊長で有名なシャーリーズ・セロンが主演した『スタンドアップ』でも、炭鉱で働く女性のハラスメントを描いています。本作では「悲惨な採掘現場」が登場しますが、一般的な鉱山会社の採掘現場では「奴隷のように鞭打たれて」というのは前時代の話。巨大なハイテクマシンが全自動でガンガン露天掘りをやってます。

鉱業

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おまけ。

海底 パイプライン

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閲覧は無料です。モバイルでも表示可能。

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最終更新日: 2018年3月29日 初回公開日:2017.09.15

海洋小説『曙光』MORGENROOD

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