2018/07/15 改訂版 「『あなたの悩み、分かるわ』詐欺に気を付けろ」「周りの人をカウンセラーにしない」「人生なんて相談しても仕方がないことが多い」

創作と芸術

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批評における傾向と対策について・一億総評論家時代の幸福術『バレエワンダーランド(1994年)』より

愛なき評論はアーティストを殺す。誰もが気軽に作品の意見や感想を述べられる時代だからこそ、いっそう深く静かに作品と向かい合う姿勢が大切というコラムです。プロの舞台批評に大事なポイントが述べられています。

魔夜峰央のパタリロは究極の二次創作(褒め言葉)

魔夜峰央先生のパタリロが舞台かされると聞いて、ビックリ。 どんな様相になるのか、野際陽子の月影先生くらいのインパクトはあるのか、ニュース記事をのぞきにいったら、想像以上にお似合いで二度ビックリ。役者さんの演技魂となりきりポーズに感嘆しました。どうもありがとう(^^) 特にバンコラン役の青木玄徳さん […]

大阪・梅田32番街 クラシックの殿堂「大月シンフォニア」永遠の響き

10年以上前。 大阪はキタの梅田の阪急32番街の30階(確か・・)に「大月シンフォニア」というクラシック専門店があった。 ガラス張りの見晴らしのいいフロアには、品のいいクラシックの名曲が流れ、レーベルや演奏家ごとに見映え良く整理された商品棚には、歴史的名盤から最新のアルバムまで、クラシックのCDやL […]

TVドラマ『のだめカンタービレ』から 千秋・俺様キャラの苦悩と才能

先月、うちの妹が、パソコンに録りだめしたTV番組をDVDにコピーして20枚ほど送ってくれたのですが、その中にドラマ版『のだめカンタービレ(日本編)』があり、遅ればせながら、一日一話ずつ鑑賞しているところです。 評判通り、素敵な作品ですね。 最初に見た時は、ポーランドのTVドラマシリーズとあまりにテン […]

ドストエフスキー伝記(祥伝社新書)より ~人は葛藤する限り、神と共に在る

難解・冗長で知られるドストエフスキーはどんな時代に生まれ、何に影響を受けて作家活動を開始したのか、ロシア史、文学史から読み解く伝記。賭博、借金、投獄、女、波瀾万丈の人生の中でもロシアの行くべき道を模索し、人類の処方箋を探し求めたドストエフスキーの深い知性と義侠心がひしひしと伝わってくる良書。

ベルばら・コード サクレクール寺院を探せ 池田理代子の創作秘話より

ベルサイユのばらを創作するにあたって、池田理代子先生は「図書館や出版社の資料室に行って、日本で手に入れられる限りの本を資料にしました。実物はまったく見ずに写真を見て絵を描いていたわけです」。連載後、フランス革命時には存在しなかったサクレクール寺院が描かれていることを読者から指摘されます。その箇所はどこでしょう。

建築の理想と現実――あるいは自分との闘い 安藤忠雄『連戦連敗』より

理想主義とはかけ離れた、非常にドロドロとした現実的な闘いですが、建築とは本来、社会を相手にしなければならない、きわめて泥臭い部分を内包する仕事です。画家や彫刻家といった芸術家と違い、一人で仕事を完遂し得ないのです。そして、常に、クライアントと施工者という他者を介してしか実現し得ない仕事でもある。さまざまなしがらみの中での闘いなのです。

疲れ果てて ゴッホ展の思い出

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの作品に『 worn out 疲れ果てて』という作品がある。 十八の時、ゴッホ展で初めて本物を目にしたのだが、見た瞬間、絵に突き飛ばされそうになった。 そこには、見る者を圧倒するような、凄まじい情感が渦巻いていたからだ。 それは一人の中年男が椅子に腰掛け、頭を抱えている絵 […]

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