2018/07/15 改訂版 「『あなたの悩み、分かるわ』詐欺に気を付けろ」「周りの人をカウンセラーにしない」「人生なんて相談しても仕方がないことが多い」

松任谷由実

誰かを好きになることは祈りにも似ている ~松任谷由実 『A HAPPY NEW YEAR』

誰かを好きになることは「祈り」にも似ている。 本当に愛したら、その人が、いつまでも元気で、幸せでいることしか願わなくなる。 自分は苦しさで潰れたっていい。 でも、心から愛するあの人だけは、いつも笑顔で、幸せでいて欲しい。 あの人の幸せが、私の幸せ。 あなたが居るから、私が居る。 そういう気持ち。 * […]

失った恋にさ迷って ~松任谷由実の『届かないセレナーデ』

どんなに尽くしても、一所懸命に「いい女」であろうとしても、恋というのは失う時には失うし、愛されないものはどうしようもない。 それこそ彼氏に何遍手をついて、「私のこと、好きになってください」とお願いしても、一度醒めた人の心は1ミリだって動かいものだ。 でも、若い女の子は無知だから、全部「私のせい」と思 […]

初恋は過ぎ去って初めてその人を本当に愛し始める ~松任谷由実『タワーサイド・メモリー』

初恋は、過ぎ去ってからはじめて、その人を本当に愛し始めるのではないか、と思う。 恋の中にいる時は、ただただ、側に居られるだけで幸せ、目が合うだけで嬉しくて、はしゃいだり、落ち込んだり、自分の感じる気持ちがすべてで、相手のことなど本当は見ていない。 そうして恋が終わり、何もかもが懐かしく感じられるよう […]

荒井由美『雨の街を』

時代がどれほど変わって、女性が自由や力を得たとしても、きっと永遠に変わらないものがある。 それは、「女のコの気持ち」。 たとえば、ユーミンが歌う『雨の街を』の心象風景。 誰かやさしくわたしの肩を抱いてくれたら どこまでも遠いところへ 歩いてゆけそう 「女のコの気持ち」というのは、ほんと、この一言に尽 […]

荒井由美『曇り空』

ユーミンのカセットテープ(昔はこう呼んでいた)を作る時、必ず一番最初に吹き込む曲がある。 それは『曇り空』。 「荒井由美」さんだった時代の作品で、伝説のデビューアルバム『ひこうき雲』に収録されている。 煙るようなモノトーンのイントロからぐいぐい歌の世界に引き込まれてしまう。 派手なフレーズがあるわけ […]