2018/07/15 改訂版 「『あなたの悩み、分かるわ』詐欺に気を付けろ」「周りの人をカウンセラーにしない」「人生なんて相談しても仕方がないことが多い」

人生について

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第五編 ProとContra の注釈 ~肯定と否定、世界を形作る二つの相反する価値観

肯定と否定。人は迷いや不安を解消する為に「どちらか一つ」を選ぼうとするが、私たちは双方と上手に付き合うことによってしか地上に存在しえないように感じる。イワンのように、否定ばかりでは心がもたないし、アリョーシャのように、あまりに心が清らかだと、かえって物事が混乱するかもしれないから。

フジ子・ヘミングさんが教えてくれたこと

最近、見つけた、「会社生活の友」というホームページに、中尊寺ゆつこさんの、「この人を見よ」という四コマ漫画が掲載されていた。 旬の有名人を鋭く、面白く分析したもので、特に、「フジ子・ヘミング」さんに対するコメントが印象的だった。 ちょっと引用させて頂くと…… 『何故みんなフジ子に感動するのか。フジ子 […]

『心も年をとるのでしょうか』#質問の答え

『心』と呼ぶものの中には、知見、理性、経験、達観、それら全て含むのかもしれません。 でも、どんどん頭で考えることの比重が高くなって、怪人のダジャレに素直に喜べた日は遠くなるばかりだし、感じたことより理屈の方が立つようになる。それこそ惰性の始まりではないかという気がしてなりません。 そして、来る日も来る日も、似たようなことばかり考え、物事を見つめ直すこともなく、経験に囚われるようになれば、心が老いたと言われても仕方ないでしょう。

耐えるべき時を耐え 米長邦雄棋聖の言葉

米長邦雄棋聖のNHK人間講座『大局を観る』を読んだ。 実は言うと、この本を手に取るまで、米長邦雄の名前はもちろん将棋のこともろくに知らず、興味もなかったのだが、「大局を観る」という言葉に引かれて買った。 本書には、米長棋聖が将棋の世界に入るまでの過程や将棋の歴史、伝統、将棋界の今後の展望などが分かり […]

イングリッシュマン・イン・ニューヨーク スティングの一押し!

Be yourself no matter what they say 誰が何を言おうと自分らしくあることだ。ニューヨークに暮らす英国人の心意気、異邦人の孤独や生き様がひしひしと伝わってくるスティングの傑作。ブランフォード・マルサリスのサックスが都会の淋しさを醸しだし、Jazzyな曲調に仕上がっている。

欧州で F(エフ)る 何人たりとも、オレの前は走らせねえ!

ドライブは人生に似ている。先を急げば仕損じるし、臆病過ぎてもつまらない。あわてず、あせらず、あらそわず。他の車に惑わされることなく、自分のペースでハンドルを握る。追い越されても、割り込まれても、決して仕返ししようなどと思ってはいけない。いつ、どんな時も、自分の走りを見失わないことだ。

愛と破滅の旋律 マーロン・ブランドの『ラストタンゴ・イン・パリ』

「君のことは何も知りたくない。どこに住み、どこから来るかも何一つ知りたくない。外の世界は忘れて、この部屋で会うんだ」妻に自殺された中年男のポールと若く美しいジャンヌは古びたアパートで突然欲情し、激しく抱き合う。互いに誰かも知らないまま逢瀬を重ね、情交に耽るが、前途あるジャンヌはポールに嫌気がさし、悲劇へとひた走る。

美空ひばりと私(’99年) 幸せの数え方『人生一路』より

私は、美空ひばりさんが好きで、この前もTVのスペシャル番組をビデオにとって観てたんだけど、何が好きって、歌っておられる時の姿が好きなのね。雰囲気とか、表情とか。 一曲歌う間にドラマがある。 そして曲ごとに表情が違う。 前に『悲しい酒』を歌いながら、涙をこぼす姿を見たことがあるけど、まるで一幕の短い芝 […]